SYSTEM OF A DOWN/システム・オヴ・ア・ダウン
SYSTEM OF A DOWN(システム・オヴ・ア・ダウン)が結成されたのは1995年、アメリカのカルフォルニア州ロサンゼルスのハリウッドで活動を開始しました。プログレッシブメタル/ロックやNu-Metal、オルタナティブロック/メタルなど、多彩なジャンルを織り交ぜた独特のサウンドが特徴。
先の読めないトリッキーな曲展開が、独特の魅力でカリスマ的人気を誇っています。
まずは代表的な1曲をどうぞ。
Chop Suey!(official PV)
この『 Chop Suey!』は10年前のアップ以来、再生回数はなんと9.3億回を超えています。
1993年に(Vo)サージ・タンキアンと(G)ダロン・マラキアンが「Soil(ソイル)」というバンド名で活動を開始、当時(B)シャヴォ・オダジアンはマネージャーでした。
1995年メンバーチェンジにより、シャヴォ・オダジアンがマネージャーからベースプレイヤーに転向。バンド名を「Victeim of a down」(ダロンの曲が由来)になり、その後現在の「SYSTEM OF A DOWN」に変更されます。
同年にドラムのジョン・ドルマヤンが加入して、現在まで続くラインナップが揃い、本格的な活動を開始しました。
メンバー全員がアルメニア人で、アメリカのコミュニティ出身です。(アルメニアは虐殺の歴史もあり複雑な環境)そのためか政治的、社会的なメッセージ性の歌詞、独特のメロディラインになっているとの説があります。
B.Y.O.B. (Official Video)
バンド名を「System~」に改名したのはCDショップで「SLAYER」の近くに置いて欲しかったという願望と、「Victim(犠牲,カモ,餌食など)」より多くの人にアピールできるとの考えからとのこと。
「Victim of the Down」→「犠牲者に落ちる、なる」
「System of a Down」→「落ちる仕組み」
勝手な意訳ですけど、多分こういうニュアンスという事でしょう。「SLAYER」とはメジャーデビュー後にツアーを共にして、知名度を上げるきっかけになりました。
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(Vo・G・Ky)サージ・タンキアン-Serj Tankian
中低音の音域から、唯一無二のボーカルラインで歌い上げる独特のボーカリスト。ソロではオーケストラをバックにしたアルバムもあり、高い評価を得ています。
アメリカンスクール時代の専攻はマーケティングだったらしく、前身バンド・soil結成前に、PCソフト会社を立ち上げ成功していました。(結成後にバンドのため売却した)
現在も「サージカルストライクレコード」というレーベルを持っている経営者としても優秀なデキる人。
2002年にRage Against the Machineのトム・モレロと、政治活動団体「Axis of Justice(正義の枢軸)」を立ち上げた。メンバーにRedHotCIlliPeppersのフリーも在籍しています。

ダロン・マラキアン-Daron Malakian(G,Vo)
「soil」時代以前はVoだったこともあり、サージとの違う声質を活かしたコーラスに留まらない「もう一人のVo」。3rdアルバム以降はツインボーカル並みの掛け合いや、ボーカルラインでギターと共に高い評価を得ています。
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不動の4人メンバー
(Vo・G・Ky)サージ・タンキアン-Serj Tankian
中低音の音域から、唯一無二のボーカルラインで歌い上げる独特のボーカリスト。ソロではオーケストラをバックにしたアルバムもあり、高い評価を得ています。
アメリカンスクール時代の専攻はマーケティングだったらしく、前身バンド・soil結成前に、PCソフト会社を立ち上げ成功していました。(結成後にバンドのため売却した)
現在も「サージカルストライクレコード」というレーベルを持っている経営者としても優秀なデキる人。
2002年にRage Against the Machineのトム・モレロと、政治活動団体「Axis of Justice(正義の枢軸)」を立ち上げた。メンバーにRedHotCIlliPeppersのフリーも在籍しています。
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ダロン・マラキアン-Daron Malakian(G,Vo)
「soil」時代以前はVoだったこともあり、サージとの違う声質を活かしたコーラスに留まらない「もう一人のVo」。3rdアルバム以降はツインボーカル並みの掛け合いや、ボーカルラインでギターと共に高い評価を得ています。
シングルギターでありながらも、演奏中にダイブしたりもする情熱家な一面も魅力です。
(B)シャヴォ・オダジアン-Shavo Odadjian
「Soil」時代はマネージャーだった、バンド名を「Victim~」から「Sytem~」に変えることを考えた人。
(Dr)ジョン・ドルマヤン-John Dolmayan
バンド名が「system~」で決定後に加入。ドラムは2歳から始めているそうな。
なお待望の新作は2013年にDrのドルマヤンが出るとインタビューで応えていた。(2020年いまだ未発売)
他のインタビューなどで、サージがソロばかりにかまっているため遅れているとも言われている。
【SYSTEM OF A DOWN/システム・オヴ・ア・ダウン】のアルバムはこちらでまとめて紹介しています(過去記事)↓。
Setlist:
1. Aerials
2. Suite-Pee (Incomplete)
3. Prison Song
4. I-E-A-I-A-I-O
5. Soldier Side - Intro
6. B.Y.O.B.
7. Deer Dance
8. Radio/Video
9. Hypnotize
10. Needles
11. DDevil
12. Lost in Hollywood
13. X
14. Suggestions
15. Psycho
16. Chop Suey!
17. Lonely Day
18. Question!
19. A.D.D.
20. Spiders
21. Cigaro
22. Toxicity
23. Sugar
Rock Am Ring 2011(Full/pro/HQ)
Lowlands 2001(Full/Pro)

【SYSTEM OF A DOWN/システム・オヴ・ア・ダウン】のライブはこちらでまとめて紹介しています(過去記事)。
最後までご覧いただき、ありがとうざいました。

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